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【ブログ】AAS Multiphonics CV-1
🕑 Added 2022-04-11 08:57:34 +0000 UTCApplied Acoustics Systems(AAS)がMultiphonics CV-1というモジュラーシンセを出しました。
バーチャルモジュラーシンセはSoftube Modular、Voltage Modular、VCV Rackなどが鎬を削る中に今から参戦するのΣ と驚いたのですが、試用してみたら凄い面白いモジュラーシンセです。
まずAASお得意の物理モデリングレゾネータのObjeq Filterモジュールがあります。これを通すとシンプルな電子音が物理モデリング(現実の楽器の特性再現)処理によってドラムやカホン、弦や木琴やマリンバに早変わりして様々なバリエーションが出せます。
そしてなにより良いのが出音。モジュラーシンセというとアナログでバギーでぶっとい音がドバーンというのが魅力ですが、CV-1は肌理細かく丸い音が出ます。
この音は最近のシンセと同じ傾向で、それらのシンセと合わせて鳴らしても違和感がなく、非常に使い勝手が良い。私はこの音、大層気に入りました。
モジュラーシンセの魅力は個人的にはこれでシンセを組み立てるというよりは、適当に結線して自分のイメージの外側の音が出てくるところ。「思った形を表現する」という一般的な作曲には全然向いてないのですが「思わぬ形ができて楽しい」という音遊びには、こんな楽しいものはありません。
上記動画のように適当にパチパチ線を繋いでセルフジェネレーティング(自動生成)やらせたりするとワクワクします。
ちなみにここまで結線したところで自分が何をどう組んだのか分からなくなり、頭が爆発して終了しました_(:3」 ∠)_